買わない暮らし

今あるものを大切にした豊かな暮らし

春のお彼岸♪

お彼岸なのでぼたもちを作りました。


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春はぼたもち、

秋はおはぎと同じものなのに名前が変わりますね。日本人らしくてとっても好きです。



年末に買ったもち米が余ったから、と実家からもらったものが残っていたので、

これを炊いてついてお餅を作りました*


主人は「もち米から作ったお餅は久しぶりだ!何年ぶりだろう!」と喜んでくれました。


昨年は結婚にまつわるイベントでバタバタしてしまい、行事食もあまり作れなかった気がします。


今年はちゃんと作らなきゃ。









私の実家では小豆あんをもち米で包み、その上からさらにきな粉をまぶすという作り方でぼたもちを作ります。

これは関東や東日本の方に作ると「どこの料理?」と驚かれます。

関東ではもち米の上にきな粉か小豆あんを乗せるだけのようです*



まぶしたきな粉は、関東ではきな粉と同量の砂糖と少しの塩を混ぜますが、

これも我が家では砂糖は使いません。


きな粉と少しの塩のみです。


関東の味付けって、なんでもかんでもお砂糖使ってる気がする…甘いんですよね。


きな粉と少しのお塩だけでも十分美味しいんですよ。きな粉ってどうしてこんなに美味しいんだろう〜。




手作り小籠包

先日、主人の夜食として肉まんを作りました。

これが思いの外大好評で、「家で肉まんが作れるなんて!」と感動していました。


肉まんは毎年冬になると食べたくなり作るのですが、主人に作ったのは初めてだったようです。

「小籠包は作れる?」と聞かれ、初めてでしたが作ってみました。





まず皮の生地作り。

要領は餃子の皮と同じですね。材料は強力粉、薄力粉、オリーブオイル、塩。家にあるものだけで作れちゃいます。


タネはひき肉、ゼラチン、生姜、醤油、塩、胡椒、鶏がらスープの素、みりん、ごま油とこちらも家にある材料でできちゃいます。

常備してないのはひき肉くらいですね。たまたま肉まんで使った残りのひき肉があったので使えました。



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生地を伸ばすのは私、包むのは主人。

途中交代しました^ ^






蒸しあがり。

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火傷に注意!ですが、とーっても美味しかったです*

作るのは時間かかりましたが食べるのはあっという間。中華ってすごいですね〜*


手作り肉まん

ひき肉があったので、この冬初めての肉まんを作りました!






皮も

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タネも

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当然手作りです。


手作りの方が美味しいから!









我が家は蒸し器なんてありません。

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水を張ったフライパンにお皿とクッキングシートを置き、その上に乗せて蒸しました。





出来上がりは主人の夜食だったりおやつだったり。

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蒸した肉まんの粗熱を取って1つずつラップに包めば、冷凍庫で保存ができます。


冷蔵庫や常温で自然解凍し、食べるときにレンジで温め直せばまた食べたいときに食べられます♪

我が家にある糖類を含むお砂糖の全て

砂糖断ちはゆるゆる始めました。



・料理にお砂糖は使わない

・お菓子は自分では買わない

・自分で作ったお菓子はOK

・頂き物のお菓子もOK



この4つのルールを作り1ヶ月過ごしてみました。




たまに甘いものが食べたくなりますが、その期間を乗り切れば

うん、意外といける!




というわけでもっと厳格に。笑







・完全な砂糖断ち




を目指しました!






そこで我が家にある

糖類を含む砂糖の全てを一箇所にまとめてみました!






どどん!






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わー、、意外とありました。


みりん、お酒にも糖類が含まれていたり

まさかにんにくチューブにも含まれているとは…

意外なことだらけですー!






頂き物の梅干しは、甘い梅干しが苦手な私たち夫婦の家では開封されることなく冷蔵庫で1年も眠っていました。


原材料を確認すると…

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わー…たくさん!


やっぱり手作りの梅干しがいちばんだなと感じたのでした。



調味料は徐々に甘味料の含まれていないものを揃えたいと思っています^ ^


糖質制限ではなくお砂糖そのものについて考える

長い間、お砂糖は上白糖を使っていました。


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お菓子を作るときは粉砂糖やグラニュー糖。

お料理は上白糖、煮物には三温糖を。


我が家では砂糖を使い分けるでたくさんのお砂糖があります。


主に使うのは上白糖。








でも2月からお砂糖を使わない料理をしています。


甜菜糖を使おうと思った時期もあったのですが、国産の甜菜糖は大量の薬剤が使われて ていると知りやめました。


サトウキビから取れる砂糖は身体を冷やすこと、甜菜糖は身体を温めると言われていることも知っていますが、

もっと根本的な理由。



人間は砂糖が無くても生きていける。


というより、むしろ砂糖があると生きづらい。


私自身、27歳のときに健康診断で採血した血液検査の結果で中性脂肪が基準値より高く引っかかってしまったのです。


私のBMI(肥満度を調べる国際基準)は19で、最も病気になりにくいと言われる22よりやや低めです。

決して太っているわけではないんです。

それなのに中性脂肪が高かったんです。




甘いもの大好きですからね〜。




中性脂肪が高いのは油の取りすぎが原因ではなく、糖質の取りすぎが原因です。


 

じゃあお米を食べなきゃいいんじゃない?

という考え方もあるようですが、そもそもお米の主成分である炭水化物は糖質と食物繊維でできています。

それに比べてお砂糖は糖質だけでできています。


お米やパンや麺を食べずに糖質制限を宣言している方で、お菓子大好きな方が多くいらっしゃいますがとっても不思議なんです。


糖質制限のレシピ本でお砂糖使った料理が紹介されているのはもっと不思議なんです。


それってただ食物繊維取っていないだけ。


お砂糖は体内であっという間に吸収されて血糖値を上げてしまいますから、お砂糖の方が身体に悪いですよね。。






不思議だなあ、と考えていると

砂糖断ちと言ってお砂糖を一切使わずに生活している方たちがいることを知りました!




そして私も現在実戦中です^ ^


マーガリンを食べることはプラスチックを食べることと同じ

マーガリンの健康被害については、それが大きく取り上げられるようになってから久しいと思います。





お皿にバターとマーガリンを入れたところ、バターにはハエやアリが来るのに

マーガリンには何も起こらない。

バターにはカビが生えるのに、

マーガリンには何も起こらない。


という実験がとても有名です。


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カビ菌さえも付着しないなんて…


食品の安全性を確かめるためにカビを生やすのはよくある手法ですよね。


私も学生のとき、面白半分でスーパーで売っているお惣菜の食べ残し(研究室の友達が買ったのに忘れていた、半分だけ食べてその後忘れていたものなど)で実験した記憶があります。


研究室の冷蔵庫って賞味期限切れの食材がたくさん出てくるんです。それを持ち主の許可をもらい友人と研究していました。


研究といっても放置するだけ。そして顕微鏡で随時観察します。


1年経ってもカビが生えないものもありました。













マーガリンは植物油に水素を添加することで人工的に作られた固形の液体です。

トランス脂肪酸を多く含むマーガリンは善玉コレステロール値を下げ、悪玉コレステロール値を上げます。


そこで動脈硬化や心臓疾患のリスクを高めてしまうのです。


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アメリカでは既にマーガリン健康被害について問題視されており、特に肥満からの病気による医療費問題は国家予算を圧迫させていますね。成分表の表示義務や使用基準なども明確になっています。


日本でも成分表の表示義務など近年消費者庁に動きがあるようですが、宣伝効果が薄いというか…まだまだだなーと思うところがあります。







バターは高いですもんね。

でも香り高くて美味しい。



マーガリンは安いですし、冷蔵庫から出してそのまま塗れるところが便利。









安いものを食べ続けて医療費がかかるより、

高くても自然由来の質の良いものを食べて健康でいられる方が

よっぽど費用対効果は高いのではないでしょうか。