糖質制限ではなくお砂糖そのものについて考える
長い間、お砂糖は上白糖を使っていました。
お菓子を作るときは粉砂糖やグラニュー糖。
お料理は上白糖、煮物には三温糖を。
我が家では砂糖を使い分けるでたくさんのお砂糖があります。
主に使うのは上白糖。
でも2月からお砂糖を使わない料理をしています。
甜菜糖を使おうと思った時期もあったのですが、国産の甜菜糖は大量の薬剤が使われて ていると知りやめました。
サトウキビから取れる砂糖は身体を冷やすこと、甜菜糖は身体を温めると言われていることも知っていますが、
もっと根本的な理由。
人間は砂糖が無くても生きていける。
というより、むしろ砂糖があると生きづらい。
私自身、27歳のときに健康診断で採血した血液検査の結果で中性脂肪が基準値より高く引っかかってしまったのです。
私のBMI(肥満度を調べる国際基準)は19で、最も病気になりにくいと言われる22よりやや低めです。
決して太っているわけではないんです。
それなのに中性脂肪が高かったんです。
甘いもの大好きですからね〜。
中性脂肪が高いのは油の取りすぎが原因ではなく、糖質の取りすぎが原因です。
じゃあお米を食べなきゃいいんじゃない?
という考え方もあるようですが、そもそもお米の主成分である炭水化物は糖質と食物繊維でできています。
それに比べてお砂糖は糖質だけでできています。
お米やパンや麺を食べずに糖質制限を宣言している方で、お菓子大好きな方が多くいらっしゃいますがとっても不思議なんです。
糖質制限のレシピ本でお砂糖使った料理が紹介されているのはもっと不思議なんです。
それってただ食物繊維取っていないだけ。
お砂糖は体内であっという間に吸収されて血糖値を上げてしまいますから、お砂糖の方が身体に悪いですよね。。
不思議だなあ、と考えていると
砂糖断ちと言ってお砂糖を一切使わずに生活している方たちがいることを知りました!
そして私も現在実戦中です^ ^